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G検定

【G検定2020#3】受験した方の反応と難易度考察

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こんばんは。G検定攻略ガイド管理人です。

みなさんG検定2020#3お疲れさまでした!

受験された方、手ごたえはいかがだったでしょうか?

しっかりと勉強し、身につけた知識を発揮できましたでしょうか?

今日は受験した皆さんの反応と、今後の出題傾向についてお話したいと思います。

G検定2020#3の難易度はどうだったのか?

今回の試験の難易度はどうだったのでしょうか?

受験した皆さんの肌感覚をTwitterのアンケートで聞いてみました。

今回受験した200名以上の方に回答していただきました。
(ご協力いただいたみなさん、ありがとうございます!)

このアンケートを見ると、8割近い方が「難しかった」と回答されています。

しっかりと対策した方、時間不足でしっカリと対策できなかった方、いろいろいらっしゃるとは思いますが、それにしても「難しい」と回答した方が多いことに驚いています。

G検定は年々難易度が上がってきていると言われています。

近年の出題傾向で言うと、

基礎的事項:約5割(白本などで勉強)
法律問題:約3割
時事問題:約2割

というような傾向になっていると言われています。

基礎的事項をしっかりと押さえておくことは合格への必須事項であることに変わりないですが、それに加えて法律問題や時事問題をしっかりと押さえておく必要が出てきています。

法律問題は、しっかりと条文の内容から出題されたり、時事問題も積極的に情報収集をしておかないと解答が難しいものなどが多く、これまで以上に入念な対策が必要となってきているようです。

実際の難易度は、合格者数と合格率が出てこないと判定はできませんが、前回より難化しているのではないかと予想しています。

G検定2020#3はなぜ難しかったのか?

それでは、今回のG検定は何が難しかったのでしょうか。

具体的には基礎的事項を問う問題は難易度に変化はなかったと考えています。

こちらは人工知能に関する一般的な知識・理解を問う問題が並んでいるので、ここは確実に得点しておく分野になります。

近年は白本と黒本だけでは不足する知識についても出題があるようですが、おおむねこの分野は80%以上は得点しておきたいところです。

今回の試験で難しかったとされているのが法律問題です。

特に「個人情報保護法」と「不正競争防止法」に関しての出題があった点が、これまでの試験よりも法律問題が難化した原因であると考えられます。

「個人情報保護法」と「不正競争防止法」はAIのモデル生成の学習データで取り上げる場合があり、実際に法的にも議論されている分野になっています。

それぞれ、現時点での解釈をしっかりと押さえておかないと解答できない問題だったとのことですので、ここは調べておかないと解答するのに手間どった箇所だったと思います。

これらを踏まえて考えると、ここ最近のG検定は「AIを社会で運用する際に知っておくべき知識を問う」というもともとの目的にかなりそぐう形の出題傾向になってきたという印象を受けます。

これまでは「人名」や「歴史」などを勉強しておけば、なんとなく大丈夫みたいな感じがありましたが、最近は法律問題、それも最新の解釈までしっかりと押さえて臨んでおく必要がでてきています。

こういった傾向も踏まえて、G検定攻略ガイドでも今後の傾向についてのコンテンツ配信も見直していこうと考えています。

G検定を受験された方も、これから受験される方も、ぜひこれからもG検定攻略ガイドをよろしくお願いいたします。

今日はこのあたりにしたいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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