こんばんは、G検定攻略ガイド管理人です。
ついにG検定2020#3の合格発表がありました!
まずは合格されたみなさん、おめでとうございます。かなり勉強されたと思いますので努力がしっかりと結果に結び付いたのだと思います!
惜しくも不合格だったみなさん、勉強したことは無意味ではありません!みなさんの頭の中に、知識としてしっかり残っているはずです。あきらめずに、次回もぜひチャレンジしてください。
さて、そこで気になるのが「今回の合格率はどんなもんだったの?」というところだと思います。
そこで今回は「G検定2020#3」の合格率について考えていきたいと思います。
G検定2020#3の合格率は?
それではG検定2020#3の合格率を見てみましょう。
G検定攻略ガイドが調査してきた、過去の合格率と今回の合格率の表を下に載せています。
今回の合格率は59.56%という低い水準となりました。
過去3番目の低さとなっており、かなり難易度の高い試験だったと考えられます。
G検定2020#3はなぜ難しかった?
それでは、今回の試験はなぜ難しかったのでしょうか。
試験直後に様々な方面から調査を行ったところ、下記のような意見が多くありました。
G検定攻略ガイドが調査直後にTweetした内容が以下です。
今回の試験のポイントとなったのは「個人情報保護法」と「不正競争防止法」であると思われます。
これまでの試験では上記2つの法律は、触れられていませんでした。
また、白本や参考書でも触れられている内容ではなかったと記憶しています。
この分野に関する出題は即座に回答できる方が少なかったのではないかと推測しています。
しかし、この分野はいま問題となって積極的に法整備や議論がなされている法律ですので、実際にAIを用いたビジネスや経済活動を行う場合にはしっかりと押さえておくべき内容となっています。
これまでもそうでしたが、今回は特に「実際にAIを運用する際に必要な知識」に対しての問いが多く出題されている印象を受けました。
今後どう対策すべきなのか?
それでは、今後の試験はどう対策すればよいのでしょうか。
まずはしっかりと全分野まんべんなくカバーすることで、安定した得点が取れるように学習しておくことをオススメいたします。
基本的には知識の暗記問題をカバーしておけば5割以上取れると考えてよいでしょう。
あくまでも得点の中心は、歴史やAIの仕組みなどの暗記系問題であることはしっかりと心に刻んでおきましょう。
残りの5割の時事問題や法律問題の対応がキーポイントになってきます。
特に昨今の試験では「時事問題」「法律問題」の分野がかなり重要視されているようですので、しっかりと頭に入れて臨みたいところです。
法律問題は、さまざまな角度から問われていますのでしっかりと最新の法律も見ておく必要があると言えるでしょう。
特に時事問題は「AI白書」を早めに購入して流し読みするぐらいの気持ちで臨んだほうが良いかもしれません。
さて、いかがだったでしょうか。
G検定2020#3の合格率について考察しました。
今後、G検定を受験される方の参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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