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G検定

G検定の参考書について

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G検定攻略ガイド管理人です。


今日はG検定合格に役立ちそうな参考書の情報を書きたいと思います。

そもそも公式テキストと公式問題集だけでは不十分なの?


まずは、そもそものお話から始めましょう。


本ブログでも紹介している「G検定公式テキスト」と「G検定公式問題集」だけでは合格するだけの情報が載っていないのでしょうか?


結論から言うと「G検定合格ラインぎりぎりぐらいまでは知識をつけることは可能」というレベルだと管理人は考えています。


かなり厳しい言い方をすると、


・もともと理系で情報分野を先行されている学生さん
・IT関係である程度AIに関する知識を有している方
・また人工知能の実装や開発に携わっているエンジニアの方


であれば、「G検定公式テキスト」と「G検定公式問題集」だけでは合格可能だと思います。


先行して基礎知識のある状態で受験する方は、上記の2冊で十分対応できます。


あとは出題形式に慣れるためにWeb問題集やStudy-AIの模擬試験などを解くだけで合格できるレベルにまでもっていくことは可能でしょう。


問題はいわゆるAI初学者の方が受験する場合です。


正直なところ「G検定公式テキスト」と「G検定公式問題集」は説明が不十分なところも多く、初学者がさらっと1周読んだだけでは理解が難しいような内容も含まれています。


当然、2周目を読んだりして深堀して読んでいくことになります。ネットで検索しながら読むのもいいでしょう。


ところが昨今はG検定も徐々にメジャー資格になりつつあるのでしょうか、検索してみると「G検定対策テキスト」なるものが複数の出版社から発刊されていることに気づきました。


そんなこんなで、今日は「G検定攻略テキスト」を紹介したいと思います。

スッキリわかる ディープラーニングG検定(ジェネラリスト) テキスト&問題演習(TAC出版)


スッキリわかる ディープラーニングG検定(ジェネラリスト) テキスト&問題演習



こちらは資格試験に強い「TAC出版」から発売されているG検定のテキスト&問題集です。


そこそこの金額ですが、ディープラーニングG検定の最新シラバスに基づいた章構成で体系的に「出るところだけ」を効率的に学習できるように構成されているようです。


内容として「G検定公式テキスト」とかなり被る部分も多いですが、より詳細に解説されていたり、章末にまとめページと問題がついていたりします。


問題演習もトータルで240問程度掲載されていますので、なかなかのボリュームと言えるでしょう。


Amazonの商品紹介文の一部を参考のために転載しておきます。

【本書の特長】

■ディープラーニングG検定の最新シラバスに基づいた章構成で体系的に、また、「出るところだけ」を効率的に学習できます!

■分野・テーマごとに最重要な知識を「Super Summary」としてまとめました。 学習を始める前に概略・全体像をつかむために、また、本試験の直前チェックとして役立ちます。

■テキスト部分は、説明を「出るところだけ」に絞りました。また、図表を豊富に掲載し、知識をわかりやすく習得できます。

■問題演習は、出題実績の高いテーマを厳選。また、本試験を超える問題数を収録し、 この一冊だけで十分なアウトプット学習ができるようにしました。




これ1冊で最短合格 ディープラーニングG検定ジェネラリスト 要点整理テキスト&問題集(秀和システム)


これ1冊で最短合格 ディープラーニングG検定ジェネラリスト 要点整理テキスト&問題集



こちらはプログラミングや理系の内容に強い「秀和システム」から発売されているG検定のテキスト&問題集です。


秀和システムの参考書は、管理人も何冊か持っていますが、ページ構成が簡潔で見やすいため非常にいいと思います。


こちらもそこそこの金額がするのですが、前述のとおり「極力シンプル」に解説するように心がけられたテキスト部分と、「必要な分野」の問題演習が詰まっています。


最短合格が一冊で狙えるような内容になっていますが、内容的にもボリューム的にもかなりしっかりとしていた印象でした。


あと、赤シート対応なのでそのまま暗記にも使えます(赤シート懐かしいですね…)


こちらも参考までにAmazonの商品紹介文章を載せておきますね。

■本書は、日本ディープラーニング協会が実施している「ディープラーニングG検定ジェネラリスト」試験向けの資格試験対策用のテキスト&問題集です。試験に合格するために必要な知識習得と問題対策を一冊にまとめました。簡潔なレイアウトにし、数式をなるべく使わず、わかりやすい文章や図で説明しています。ディープラーニングをビジネスで活用したいと考えている人が対象読者となります。

参考書は買うべき?買わなくていい?



直近で販売されていたのは「TAC出版」「秀和システム」の2社から出ているものだけでした。


こうやって参考書が販売されてくると、より勉強をしやすい環境が整ってきたなぁと感じます。


またそれと同時に「G検定も少しずつメジャーになってきたのかなぁ」と思ったり…。


内容的には「G検定公式テキスト」とかなり重複する部分もある一方、公式テキストよりも詳しくわかりやすい解説が多いと思いました。


ですので、公式テキストだけでは理解が追い付かなくて不安な方が購入すれば学習のさんこうになってよいのではないかと思いました。


今後よりメジャーな資格として世に認知されて、就職や転職でも評価してもらえるような資格になっていくといいなぁと思います。


今日はこのあたりにしたいと思います。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました!


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