こんばんは、G検定攻略ガイド管理人です。
さて、G検定2020#3まであと2か月少しですね。公式ホームページによると、2020/10/1より受験申し込みが開始される予定であるという情報が記載されていました。
いよいよG検定に向けて勉強を開始する時期に差し掛かっていますが、ここで本日は「G検定を受験するメリット」についてお話をしたいと思います。
「G検定って取得するといいことあるの?」ということを漠然と疑問に思う方も多いと思います。
G検定は、まだ試験が実施された回数も浅いので、具体的に社会に大きな影響力を持っている試験ではないというのが現状だと思います。
しかし、今後の人工知能技術の発展が期待される世の中において、本資格は大きなパワーを持ってくるのではないかと管理人は考えています。
それでは、具体的に今後考えられる「G検定を持っていると享受できるであろうメリット」についてお話していきましょう!
「人工知能について知識がある」という証明になる
ひとつめは「人工知能について知識がある」ということの証明に使えるという点でしょう。
いま、大企業はもちろんのこと中小企業からベンチャーに至るまで「人工知能ブーム」が起きています。
AIを用いた業務改善・自動化であったり、製造業においても不良品検査などの分野で人工知能・AIを用いた技術がついに実用化されるフェーズになってきました。
そんな中で、企業が直面しているのが「AIエンジニア・人工知能の知識がある人材不足」です。
日本では「AI教育」が欧米諸国に比べて、かなり遅れていると言われています。
そんな中で「G検定を持っている」ということで「人工知能についての知識を有している人材である」ということを証明することができます。
当然、AI人材を採用したいと考える企業の採用担当者は、G検定は知っていると思います。
就職や転職の際にも、G検定は「知識の証明」として役に立つことでしょう。
G検定は次のステップへの入り口!
G検定は「人工知能における基本的な知識」を学ぶのに非常に良い試験だと管理人は考えています。
IT系のエンジニアの方のみならず、非エンジニアの人も多く受験をしている「人工知能の登竜門」的な試験になりつつあります。
G検定をひとつのスタートとして、ここから「Python」などのプログラミングを学んでいったり、実際のディープラーニングの実装を学んだりすることもできると思います。
G検定は「ゴールではなくスタートにする」という位置づけの試験ですので、ここから続けて勉強をするための入り口であると思っておくのが良いでしょう。
正しい知識で正しい受け答えを・・・
これも社会人の方限定の話になってしまうかもしれません…。
あなたの上司が突然「うちにもAIを…」とか言い出すかもしれません。
(私の働く会社では実際にこれに近い事件がありました…)
そんなときにG検定を持っていれば、会社のどのような部分に人工知能を用いた技術が適用できるかが見えてくるはずです。
マーケティングデータの解析かもしれませんし、画像認識による不良品検査かもしれません。
そういった事件が起きても、あらかじめ知識を持っていれば難なく対処ができるはずです。
正しい知識で、正しい運用をできる人材になりましょう。
いかがだったでしょうか。
G検定を取得することで享受できるメリットを簡単に書いてみました。
ぜひG検定受験の際の参考にしていただければと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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